ホームページ制作のアレ

Website Design tips array.

リニューアルをすこしづつ進めています。

2013/05/17
現在、弊社サイトのリニューアルをすこしづつ…大変すこしづつですが、進めています。 流石に現状のデザイン・内容は、構築から4年が過ぎており、現状にそぐわなくなっています。 おかげさまでこの数年、ご依頼が途切れた事がなく、ついつい細切れでリニューアル構築しては時間が経ち…、結果として出来上がってはみたものの、今みるとちょっと古くなってない?といった仕上がりとなり(いままで2回ほど未公開のままです)、放棄、というパターンを繰り替えしていました。 紺屋の白袴と申しますが、いくらなんでもWEBで集客を行う企業としてこの有様は情けない限りですし、今回こそはきっちりとつくりあげる決心です!…ので、わざわざこんな日記めいた文章を書いてみました。 次回のリニューアルで導入したいのはやはり、レスポンシブデザインですね。設計段階での手間のかかり具合は通常のPC専用サイトの倍はいきますが、スマホサイト等個別にこさえている暇がとれそうにない身にとっては逆に時間短縮になりそうです。 —- しかし、最近のタブレットPCの普及具合は、予想できなかった勢いですね。弊社のアクセス解析ではまだまだ割合は微小ですが、iPad以前は当然ながら「ゼロ」だったものが3年やそこらでここまで持ってきてる、という事実だけでも注目に値します。  

Windowsxp使用終了のお奨め

2013/05/08
あまりにひさびさのBlogになって恐縮ですが、 http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/sp3eos.aspx こちらのページにある通り、2014年4月9日、すなわちあと11ヶ月後にWindowsXPの延長サポートが終了します。 そうなるとどうなるか、といいますと、セキュリティアップデートが行われなくなり、終了後に発生した問題・Web脅威に対する対処がなされなくなります。 「アンチウィルスソフトを導入しているから平気じゃないか」とお考えの方もおられるかもしれませんが、それは「エアバッグを搭載しているからシートベルトをしなくても平気じゃないか」とまったく同じ考えで、 実際はエアバッグはシートベルトをしていて初めて効果が出るように、アンチウィルスソフトもWindows本体を適宜セキュリティアップデートしていて、はじめて有効に動作します。 そもそもWindowsXPはすでに発売から10年が過ぎており、構造そのものが既に古く、使用には適しません。 Windows7は使用感がXPと似ておりますので、フィーリングだけの問題でしたら、今すぐ乗り換えても違和感はでませんので、乗換えをお奨めいたします。 尚、ここからホームページ制作に関わってくる問題となりますが、WindowsXPのサポート終了に伴い、確認ブラウザーのうち、Internet Explorerの最低バージョンが「9」となります。 http://technet.microsoft.com/ja-jp/ie/hh859701.aspx こちらのページにある通り、IEはすでに「強制的アップデート」がなされており、WindowsVistaはIE9に、WindowsxpはIE8に強制的にバージョンアップされています。このうちWindowsXPが消えるので、IEの最低ラインが「9」となります。 これに伴い、来年4月10日以降、弊社でもアクセス解析のブラウザー比率を検証しつつ、基本対応ブラウザーからIE8以下を外す事を検討しております。 ※WindowsVistaでもSP(サービスパック)をあてていない方はIE7や8を保持する事は可能ですが、そもそもサービスパックをあてていないということは巨大なセキュリティの穴を意図的に放置している事と同義であり、弊社としてはその場合「まずSPをあててください」とお願いする事になります。 セキュリティの穴を放置するということは、自己の環境を危険に晒すだけに留まらず、ウィルス等脅威に感染したPCから発送されるメールやホームページの改ざんを通じて、閲覧者をも脅威に晒す可能性があります。 ですので、セキュリティ対処を常に最新の状況に保っておくことは、お客様に対する最も重要かつ基本のサービスであり、ホームページの制作・コンテンツの充実・チューニング云々よりも真っ先にとりかかるべき事だと弊社では考えます。

IE6使用終了のお勧め

2011/03/23
Microsoft、IE 6終了促進のカウントダウンサイトを立ち上げ このようなニュースがあります。 遂にIE6は、発売元からも使用しないよう呼びかけられる存在となっています。 現在、古いブラウザに対する対応が最も広いと思われているYahoo!Japanも、既にIE6対応を終了しておりますが、今後IE6対応終了の動きは間違いなく加速してゆきます。 IE6はWindows XPの無印状態に基本搭載されているブラウザです。 WindowsXPに対し、バージョンアップなどを適切に当てていれば既にIE7以上になっているはずですが、それでも未だに20%弱のユーザーがIE6を使用していると解析されています。 弊社では現在でもIE6向けのブラウザ確認をしておりますが(※実ソフトではなく、エミュレータIEtesterによる)、 お客様におかれましては、できましたらIE8以上に更新をお勧めいたします。

ipad向けのホームページの解像度

2010/07/04
ここ最近、アクセス解析のブラウザー別解析で、「safari」のパーセンテージが上昇してきています。 直近の弊社アクセス解析データだと IE(47%) Firefox(32%) Safari(10%) Chrome(9%) といった具合です。 Safariが伸びている理由は言うまでも無く、ブラウザでMacが、一年前10%→今15%と伸びているので、ipadによる閲覧が大かと思われます。 (iphoneのほうは携帯端末で補足できていないので、ほぼipadかと) ここのところ、モニタ横幅1280くらいで閲覧している人がメインになっているので、そろそろまたWeb製作時の寸法を検討しなおさないと いけないか、と思っていたのですが、ipadの解像度は1024×768らしく、しかも閲覧の形態上、縦にしてみる事がおおい=横幅768もありえると いうことで、重要なコンテンツは左端から700くらいに固める、最大でも横幅は980程度にしておく、といったスタイルで今後も行くかと思います。

MTの検索結果の対象にカスタムフィールドを含める

2010/04/08
自分の覚書用に、久々の投稿。 今やっている案件でMTをいじっていて気付いたのですが、MTの検索結果の対象は、かなり狭い範囲しか対象にしていません。 てっきり全文検索かと思っていました。。。 基本的に、弊社がMTを推す場合は、カスタムフィールドが使えるから、というのが唯一最大な理由ですので、 これではまずいなーと思い、ちょっと調べてみました。 方法はこちら。 http://tec.toi-planning.net/mt/customfieldssearch/about/ こちらのプラグインを導入します。 現在取り組んでいるシステムはMT5ですが、無事に動作しております。
<form method="get" action="<$mt:CGIPath$><$mt:SearchScript$>">
<input type="hidden" id="select" name="limit" value="<$mt:SearchMaxResults$>" />
<input type="hidden" name="CustomFieldsSearch" value="1" />
<input type="hidden" name="CustomFieldsSearchClassType" value="entry" />
<input type="hidden" name="CustomFieldsSearchField" value="カスタムフィールド名" />
<select name="category">
<option value="0">カテゴリ選択</option>
<MTTopLevelCategories>
<MTSubCatIsFirst></MTSubCatIsFirst><MTIfNonZero tag="MTCategoryCount">
<option value="<mt:categorylabel>"><$MTCategoryLabel$> [<$MTCategoryCount$>]</option>
</MTIfNonZero><MTSubCatsRecurse><MTSubCatIsLast></MTSubCatIsLast>
</MTTopLevelCategories>
</select>
<input type="text" id="search" class="ti" name="search" value="<$mt:SearchString$>" />
<mt:If name="search_results">
<input type="hidden" name="IncludeBlogs" value="<$mt:SearchIncludeBlogs$>" />
<mt:Ignore>
<!-- use these options only with MT::App::Search::Legacy -->
<ul class="search-options">
<li><input type="checkbox" name="CaseSearch" /> 大文字/小文字を区別する</li>
<li><input type="checkbox" name="RegexSearch" /> 正規表現</li>
</ul>
</mt:Ignore>
<mt:Else>
<input type="hidden" name="IncludeBlogs" value="<$mt:BlogID$>" />
</mt:If>
<input type="hidden" name="limit" value="<$mt:SearchMaxResults$>" />
<input type="submit" accesskey="4" value="検索" />
</form>
こんな感じです。

新年あけましておめでとうございます

2010/01/06
本年もアートラボ株式会社を宜しくお願い致します。 お蔭様で、12月から1月にかけて、多数の案件を頂いており、すっかりブログを更新する暇が途絶えております。 仕事が最優先なので、また暫くかけなくなりそうです。 さて、12月のWeb関連の大きなニュースといえば、通称「ガンブラー(GENO)ウィルス」による、JR東日本、HONDAなどの大手サイトの感染被害です。 http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20091224-OYT8T00820.htm?from=yoltop それぞれ、かなりの期間(二週間前後)、感染状態にあったことが判明しており、JR東日本で5万件、HONDAは一部のページのみだったようですが、それでも数千件のアクセスがあった模様です。 以前、GENOウィルスという名前で話題になった時もそうでしたが、こちらは、既存のウィルス対策ソフトでも発見しにくいのが厄介な点で、そのためには、必ずPDFリーダ、Flashプレイヤー(両方とも、普通に買ったパソコンならWebブラウザーに組み込まれています)を最新版に保つこと、そして、この2つはアップデートが遅いという欠点がありますので、「なるべくJavasriptをOffにしておくこと」が上げられます。 弊社では、お客様のサイトや、参考サイトでどうしても必要な場合を除き、Firefoxプラグイン「noscript」で、Javascriptは全てカットしてWebを閲覧しておりますが、最近はその「どうしても必要な場合(Javascriptをオンにしていないと見られない)」が多く、困っております。 例えばLivedoorブログの一部のデザインなど、Javascriptをoffにしていると「続き」の部分の記事が最初から表示されません。 Javascriptは「あれば便利なもの」で、「ないどどうしようもない」という使い方をしてしまうのは危険だと思うのですが…。

WordPressのカテゴリのURLにつく「category/」をとりたい。

2009/12/11
wordpressをCMSとして使う時、どうしても気になるのが、パーマリンクをいじっても、各カテゴリのURLの頭に 「category/(カテゴリ名)」とついてしまう事です。 (別に問題があるわけではないのだが、なんだかかっこわるい…気がする。) そこで、この「category/」を取り去ってしまうプラグインを、自分用のメモを兼ねてご紹介します。 http://wordpress.org/extend/plugins/wp-no-category-base/ こちらを導入すると、 www.art-labo.net/blog/category/abc/def.html www.art-labo.net/blog/abc/def.html どちらのURLにアクセスしても、 www.art-labo.net/blog/abc/def.html としてちゃんと表示されます。リンクURLの書き方も <a href=”<?php echo get_option(‘home’); ?>/abc/def.html と、category/無しのままで大丈夫です。

ホームページのカットに使えそうなネタ(ミニチュア風写真)

2009/12/03
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090107_tiltshiftmaker/ http://allabout.co.jp/gm/gc/2401/ http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/11/04/okiniiri.html 時々見かけるようになったミニチュア風写真の加工に関するリンク。機密保持とは関係ないフリー素材の 加工だったら、一番上のサービスが楽そうです。 コントラストを上げる+メインの被写体を絞り込んで、それ以外にグラデ状にぼかしを掛けているようです。 メインのイメージに使うのは、かなり写真を計画的に用意しないといけなそうですが、 サブのカット位のサイズなら、気軽に取り入れていけそうです。

IE6/7にセキュリティ上の問題

2009/12/02
以前から、IE6にはセキュリティ上の問題はあったのですが、また一つ発見されたようです。 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20091124/1020662/ 一番有効な方法はIEのバージョンアップとなります。 IE6といいますと、本当にコーディング泣かせのブラウザですが…弊社のアクセス解析(12月2日現在)でも、なんと30%弱の 訪問者様がIE6を使っておられます。 現在、WindowsUpdateを自動設定していれば、意図的に拒否しない限り、IEのバージョンアップは自動的に行われますので、 IE6をお使いのお客様は (1)意図的にIE6のままにしている、もしくはIE6仮想環境で見ている (2)WindowsUpdateを自動設定していない (3)そもそもwindowsXPを何もバージョンアップしていない のいずれかと思われます。 (1)はともかく、ホームページを見る上で、(2)(3)は大変に危険ですので、(弊社は、上記の通り、未だに30%弱の IE6ユーザー様がいらっしゃいますので、確認用にIE6を残してありますが、IE6で確認以外のブラウジングは絶対にしません) IE6ユーザー様は、速やかにIE8へのバージョンアップをお勧め致します。 もしくは、JavascriptをOFFにする事ですが、このBlogでも度々お伝えした通り、現在、JavascriptをOffにすると、 まともに見られないホームページは結構ありますので、こちらは快適なブラウジングを阻害するという意味では、 あまりお勧めできません。(弊社は基本的にJavascriptをOFFにしておりますが) 弊社は、IEに関してはIE6/IE7/IE8と3つの環境を持っておりますが、IE8、起動がややもっさりしている以外は、 癖のない良いブラウザです。 windows7が大々的に普及してくれると良いのですが…。

クラウド的ホームページ運営

2009/11/22
Googleが開発していたOS、「ChromeOS」が発表されました。(※OSとは「Windows」のような、パソコンで色々なソフトを動かすための 基幹システムの事です。TVゲームでいうと「ゲーム機本体」に当たります。) 情報元はコチラ http://www.ideaxidea.com/archives/2009/11/google_chrome_os.html なんと!MacやLinuxに次ぐWindowsのライバルか!というと、(現状では)方向性が違うため、そういう訳ではありません。 最大の特徴としては、作業のほぼ全てをクラウドで行う形式になっている事だそうです。 ※クラウドというと、最近、某社のCMでクラウドコンピューティングのPRらしきものがありますが、いかにもITですよ的な映像をバックに、何人ものの人が現れては「クラウド?」「クラウド!」と次々に言うだけの代物でした。あのCM、打つ意味があるのでしょうか…。 弊社も、ホームページ運営の一部分、クラウドストレージに頼っている所があります。それはといいますと…お恥ずかしながら、かなりベタで「gmail」なんですが、このBlog、先にご紹介したバックアップデータを定期的に、圧縮してメールで送られてくるようにしているのですが、そのメールの送信先にgmailを転送指定しております。 これで、万一、ローカルにあるデータが破損しても、gmailの圧倒的な容量を利用して、いつでも復帰できる、というわけです。 他にも、守秘義務契約によって、弊社のPC外に出せない各データを除いては、各データをgmailに預けて保護をしております。 クラウドコンピューティングの代表的な心配点は「自分のPC以外にデータを預けて本当に大丈夫なのか?」という事ですが、弊社としては、パーソナルPCよりGoogleのサーバーが信頼性では上であると思っております。 クラウド商売をする以上、ものすごい額の初期投資をして展開している訳で、その芽を潰すようなトラブルは必死に潰してくるはずです。 データを預かる商売である以上、一回でも下げてしまった「信頼性」は致命傷になる訳ですから。
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