弊社は高度なプログラムの制作は許可を頂いた上で下請けに出しているのですが、今回その下請関連でかなりひどい目にあってます。
窓口の人には何の罪もないんだけど、連絡を取れるのがその人なのでどうしてもきつめの対応になってしまう。
申し訳ない限りです。
自社製作なら遅れる事はありえないし、自分の努力次第でどうにもなるんですが、こういったケースではとにかくあの手この手で
連絡をつけるしかない。非常にもどかしいです。
しかしなんなんですか本当に。きちんとセーフティネットができていない会社とか信じられない。
ホームページ制作のアレ
下請けの問題
ブラウザーの統計
最新の統計では、IE勢で約50%、残りがモダンブラウザ、という風になっているようです。
http://www.netmarketshare.com/browser-market-share.aspx?qprid=2&qpcustomd=0
TOPがIE8というのがWEB屋にとってはまだまだ頭が痛いところです。
CSS3PIEを使うにしても、完全に同じ挙動が使えないため、表現法の幅が狭くなったり、ソースコードが重くなったりといい事はありません。早いとこ最低レベルをIE9にしてほしいものですが…
ただcss3はcss3で、いつまで内輪もめしているんだという感はぬぐえません。
いちいちwebkit系用、Mozzila用…と3つも記述しなければいけないのは冗長の一言につきますので、
はやいとこ正式勧告としてほしいものです。
しかしIE6ユーザーがまだいるのが恐ろしいですね…
強制的にWindowsupdateを切っていればIE6は保持できると思いますが、ブラウザシェア調査にひっかかっているということは、その状態でネットを閲覧しているって事ですよね。恐ろしい。
リニューアルをすこしづつ進めています。
現在、弊社サイトのリニューアルをすこしづつ…大変すこしづつですが、進めています。
流石に現状のデザイン・内容は、構築から4年が過ぎており、現状にそぐわなくなっています。
おかげさまでこの数年、ご依頼が途切れた事がなく、ついつい細切れでリニューアル構築しては時間が経ち…、結果として出来上がってはみたものの、今みるとちょっと古くなってない?といった仕上がりとなり(いままで2回ほど未公開のままです)、放棄、というパターンを繰り替えしていました。
紺屋の白袴と申しますが、いくらなんでもWEBで集客を行う企業としてこの有様は情けない限りですし、今回こそはきっちりとつくりあげる決心です!…ので、わざわざこんな日記めいた文章を書いてみました。
次回のリニューアルで導入したいのはやはり、レスポンシブデザインですね。設計段階での手間のかかり具合は通常のPC専用サイトの倍はいきますが、スマホサイト等個別にこさえている暇がとれそうにない身にとっては逆に時間短縮になりそうです。
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しかし、最近のタブレットPCの普及具合は、予想できなかった勢いですね。弊社のアクセス解析ではまだまだ割合は微小ですが、iPad以前は当然ながら「ゼロ」だったものが3年やそこらでここまで持ってきてる、という事実だけでも注目に値します。
Windowsxp使用終了のお奨め
あまりにひさびさのBlogになって恐縮ですが、
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/sp3eos.aspx
こちらのページにある通り、2014年4月9日、すなわちあと11ヶ月後にWindowsXPの延長サポートが終了します。
そうなるとどうなるか、といいますと、セキュリティアップデートが行われなくなり、終了後に発生した問題・Web脅威に対する対処がなされなくなります。
「アンチウィルスソフトを導入しているから平気じゃないか」とお考えの方もおられるかもしれませんが、それは「エアバッグを搭載しているからシートベルトをしなくても平気じゃないか」とまったく同じ考えで、
実際はエアバッグはシートベルトをしていて初めて効果が出るように、アンチウィルスソフトもWindows本体を適宜セキュリティアップデートしていて、はじめて有効に動作します。
そもそもWindowsXPはすでに発売から10年が過ぎており、構造そのものが既に古く、使用には適しません。
Windows7は使用感がXPと似ておりますので、フィーリングだけの問題でしたら、今すぐ乗り換えても違和感はでませんので、乗換えをお奨めいたします。
尚、ここからホームページ制作に関わってくる問題となりますが、WindowsXPのサポート終了に伴い、確認ブラウザーのうち、Internet Explorerの最低バージョンが「9」となります。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/ie/hh859701.aspx
こちらのページにある通り、IEはすでに「強制的アップデート」がなされており、WindowsVistaはIE9に、WindowsxpはIE8に強制的にバージョンアップされています。このうちWindowsXPが消えるので、IEの最低ラインが「9」となります。
これに伴い、来年4月10日以降、弊社でもアクセス解析のブラウザー比率を検証しつつ、基本対応ブラウザーからIE8以下を外す事を検討しております。
※WindowsVistaでもSP(サービスパック)をあてていない方はIE7や8を保持する事は可能ですが、そもそもサービスパックをあてていないということは巨大なセキュリティの穴を意図的に放置している事と同義であり、弊社としてはその場合「まずSPをあててください」とお願いする事になります。
セキュリティの穴を放置するということは、自己の環境を危険に晒すだけに留まらず、ウィルス等脅威に感染したPCから発送されるメールやホームページの改ざんを通じて、閲覧者をも脅威に晒す可能性があります。
ですので、セキュリティ対処を常に最新の状況に保っておくことは、お客様に対する最も重要かつ基本のサービスであり、ホームページの制作・コンテンツの充実・チューニング云々よりも真っ先にとりかかるべき事だと弊社では考えます。
IE6使用終了のお勧め
Microsoft、IE 6終了促進のカウントダウンサイトを立ち上げ
このようなニュースがあります。
遂にIE6は、発売元からも使用しないよう呼びかけられる存在となっています。
現在、古いブラウザに対する対応が最も広いと思われているYahoo!Japanも、既にIE6対応を終了しておりますが、今後IE6対応終了の動きは間違いなく加速してゆきます。
IE6はWindows XPの無印状態に基本搭載されているブラウザです。
WindowsXPに対し、バージョンアップなどを適切に当てていれば既にIE7以上になっているはずですが、それでも未だに20%弱のユーザーがIE6を使用していると解析されています。
弊社では現在でもIE6向けのブラウザ確認をしておりますが(※実ソフトではなく、エミュレータIEtesterによる)、
お客様におかれましては、できましたらIE8以上に更新をお勧めいたします。
ipad向けのホームページの解像度
ここ最近、アクセス解析のブラウザー別解析で、「safari」のパーセンテージが上昇してきています。
直近の弊社アクセス解析データだと
IE(47%)
Firefox(32%)
Safari(10%)
Chrome(9%)
といった具合です。
Safariが伸びている理由は言うまでも無く、ブラウザでMacが、一年前10%→今15%と伸びているので、ipadによる閲覧が大かと思われます。
(iphoneのほうは携帯端末で補足できていないので、ほぼipadかと)
ここのところ、モニタ横幅1280くらいで閲覧している人がメインになっているので、そろそろまたWeb製作時の寸法を検討しなおさないと
いけないか、と思っていたのですが、ipadの解像度は1024×768らしく、しかも閲覧の形態上、縦にしてみる事がおおい=横幅768もありえると
いうことで、重要なコンテンツは左端から700くらいに固める、最大でも横幅は980程度にしておく、といったスタイルで今後も行くかと思います。
MTの検索結果の対象にカスタムフィールドを含める
自分の覚書用に、久々の投稿。
今やっている案件でMTをいじっていて気付いたのですが、MTの検索結果の対象は、かなり狭い範囲しか対象にしていません。
てっきり全文検索かと思っていました。。。
基本的に、弊社がMTを推す場合は、カスタムフィールドが使えるから、というのが唯一最大な理由ですので、
これではまずいなーと思い、ちょっと調べてみました。
方法はこちら。
http://tec.toi-planning.net/mt/customfieldssearch/about/
こちらのプラグインを導入します。
現在取り組んでいるシステムはMT5ですが、無事に動作しております。
<form method="get" action="<$mt:CGIPath$><$mt:SearchScript$>"> <input type="hidden" id="select" name="limit" value="<$mt:SearchMaxResults$>" /> <input type="hidden" name="CustomFieldsSearch" value="1" /> <input type="hidden" name="CustomFieldsSearchClassType" value="entry" /> <input type="hidden" name="CustomFieldsSearchField" value="カスタムフィールド名" /> <select name="category"> <option value="0">カテゴリ選択</option> <MTTopLevelCategories> <MTSubCatIsFirst></MTSubCatIsFirst><MTIfNonZero tag="MTCategoryCount"> <option value="<mt:categorylabel>"><$MTCategoryLabel$> [<$MTCategoryCount$>]</option> </MTIfNonZero><MTSubCatsRecurse><MTSubCatIsLast></MTSubCatIsLast> </MTTopLevelCategories> </select> <input type="text" id="search" class="ti" name="search" value="<$mt:SearchString$>" /> <mt:If name="search_results"> <input type="hidden" name="IncludeBlogs" value="<$mt:SearchIncludeBlogs$>" /> <mt:Ignore> <!-- use these options only with MT::App::Search::Legacy --> <ul class="search-options"> <li><input type="checkbox" name="CaseSearch" /> 大文字/小文字を区別する</li> <li><input type="checkbox" name="RegexSearch" /> 正規表現</li> </ul> </mt:Ignore> <mt:Else> <input type="hidden" name="IncludeBlogs" value="<$mt:BlogID$>" /> </mt:If> <input type="hidden" name="limit" value="<$mt:SearchMaxResults$>" /> <input type="submit" accesskey="4" value="検索" /> </form>
こんな感じです。
新年あけましておめでとうございます
本年もアートラボ株式会社を宜しくお願い致します。
お蔭様で、12月から1月にかけて、多数の案件を頂いており、すっかりブログを更新する暇が途絶えております。
仕事が最優先なので、また暫くかけなくなりそうです。
さて、12月のWeb関連の大きなニュースといえば、通称「ガンブラー(GENO)ウィルス」による、JR東日本、HONDAなどの大手サイトの感染被害です。
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20091224-OYT8T00820.htm?from=yoltop
それぞれ、かなりの期間(二週間前後)、感染状態にあったことが判明しており、JR東日本で5万件、HONDAは一部のページのみだったようですが、それでも数千件のアクセスがあった模様です。
以前、GENOウィルスという名前で話題になった時もそうでしたが、こちらは、既存のウィルス対策ソフトでも発見しにくいのが厄介な点で、そのためには、必ずPDFリーダ、Flashプレイヤー(両方とも、普通に買ったパソコンならWebブラウザーに組み込まれています)を最新版に保つこと、そして、この2つはアップデートが遅いという欠点がありますので、「なるべくJavasriptをOffにしておくこと」が上げられます。
弊社では、お客様のサイトや、参考サイトでどうしても必要な場合を除き、Firefoxプラグイン「noscript」で、Javascriptは全てカットしてWebを閲覧しておりますが、最近はその「どうしても必要な場合(Javascriptをオンにしていないと見られない)」が多く、困っております。
例えばLivedoorブログの一部のデザインなど、Javascriptをoffにしていると「続き」の部分の記事が最初から表示されません。
Javascriptは「あれば便利なもの」で、「ないどどうしようもない」という使い方をしてしまうのは危険だと思うのですが…。
WordPressのカテゴリのURLにつく「category/」をとりたい。
wordpressをCMSとして使う時、どうしても気になるのが、パーマリンクをいじっても、各カテゴリのURLの頭に
「category/(カテゴリ名)」とついてしまう事です。
(別に問題があるわけではないのだが、なんだかかっこわるい…気がする。)
そこで、この「category/」を取り去ってしまうプラグインを、自分用のメモを兼ねてご紹介します。
http://wordpress.org/extend/plugins/wp-no-category-base/
こちらを導入すると、
www.art-labo.net/blog/category/abc/def.html
www.art-labo.net/blog/abc/def.html
どちらのURLにアクセスしても、
www.art-labo.net/blog/abc/def.html
としてちゃんと表示されます。リンクURLの書き方も
<a href=”<?php echo get_option(‘home’); ?>/abc/def.html
と、category/無しのままで大丈夫です。
ホームページのカットに使えそうなネタ(ミニチュア風写真)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090107_tiltshiftmaker/
http://allabout.co.jp/gm/gc/2401/
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/11/04/okiniiri.html
時々見かけるようになったミニチュア風写真の加工に関するリンク。機密保持とは関係ないフリー素材の
加工だったら、一番上のサービスが楽そうです。
コントラストを上げる+メインの被写体を絞り込んで、それ以外にグラデ状にぼかしを掛けているようです。
メインのイメージに使うのは、かなり写真を計画的に用意しないといけなそうですが、
サブのカット位のサイズなら、気軽に取り入れていけそうです。