ホームページ制作のアレ

Website Design tips array.

(短文)Web広告の専門家じゃないのか!

2009/10/30
法人化してから、あるジャンルのパンフレットが時々届くようになりました。 TVでその企業様のインタビューをみた事があるのですが、「Web広告に特化した広告宣伝に特化した、新しいコミュニケーション広告で注目の企業」だそうです。 ならなんで、こちらから要求した訳でもないのに「紙のパンフレット」を「郵送で」送ってくるのでしょう。 Web広告に特化したというのが本当なら、Webで顧客を求めるのが筋だと思うのですが。 良く、「絶対に儲かる秘密を教えます」的な情報商材がありますが、「絶対に儲かるなら、他人に教えないで自分のところでその方法をやっていればいいのに」と思うのと似たような感想を抱いております。

Web屋のインクジェットプリンタ選び

2009/10/27
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1256090928297.html こんな記事がありましたので、思わず本日2個目の投稿を。 ちなみに弊社では、ALPS→EPSON→hp→Canonと変遷を辿りまして、以来ずっと「Canon」製のプリンタを使用しております。 理由は色が綺麗とかそういう理由ではなくて、「一番インクがつまりにくいから」。 ※ALPSはリボンですが どういう事かというと、以前使っていたEPSONのプリンタは、大体二週間くらい印刷しないだけで、 インクがつまる事が多かったのです。ちょっと調べてみた限りでは、インクの質そのものの違いのようですが。 結局、最後はヘッドが詰まって買い替えになったのですが、とにかく「ヘッドクリーニング」が多かったと 記憶しております。(=インクの消耗も多くなる、という事ですね) 「インクがつまりにくい」というのは、最大の、インクを無駄にしない対策になるのです。 昔使っていたEPSONのプリンタでは、参考元の「数ヶ月に一度」の印刷では、まずヘッドがお亡くなりになると 思うのですが、今は改善されたのでしょうか? ちなみに弊社では、印刷物も手がけている関係上、わりとプリンタも頻繁に使います。 一般ユーザーのメイン使用目的である「光沢紙(=写真をプリントする)」では、CanonもEPSONも甲乙付けがたい 品質で印刷されます。 高品位専用紙(インクジェット専用紙=分厚い顔料を塗った紙)では、EPSONのほうがやや綺麗に仕上がる 感じがしますが、例えば名刺等の「完成品」に使われる紙(アート紙)に比べると、高品位専用紙は 「綺麗すぎる」(白すぎる)ので、結局「どちらでも同じ」という事になります。

お客様向けホームページに使えないか-Joomla(CMS)

2009/10/27
先日、SoyCMSをご紹介したばかりですが、今度は又、別のフリー(無料)CMSになります。 「Joomla」(http://www.joomla.jp/) 特徴としては (1)URLの吐き出しが静的で、しかもわかりやすいリンクになる(最初からSEOを意識して設計されている) (2)多言語対応(ランゲージパックが用意されているようです) (3)テンプレートは例によってphpをいじらなければならず、またアップ→表示のチェックを繰り返すのかと涙目になりそうかと思ったら、 http://allyouneedis.jp/joomlalegacy/joomla-templates-editor.html こんな機能をもつツールがあるらしい。素晴らしい! (4)外人さんが開発した愉快なエクステンション(プラグインをこう呼ぶらしい)が一杯! 特に、画像に「透かし」を入れられるという「phocagallery」や http://www.joomlaway.net/extension/photos-a-images/photo-gallery/phoca-gallery-.html 記事一覧に、本文で使用している画像をサムネイル表示してくれる「News Show GK3」 http://www.joomlaway.net/extension/content-a-news/frontend-news/news-show-gk3.html などは、かなり使いでがありそうです。 また、試してみるためのネタを考えなければ…。 「ウチの案件で新しいCMSを試してもいいよ」というお客様、おられましたら、1万円ほど割引しますので、 募集しております!

WordPress改造(7)自動的にバックアップをとるようにしてみた

2009/10/24
このブログも記事が20件超えたので、そろそろ「データのバックアップ」が気になりだしました。 静的ホームページと違い、ブログのコンテンツはサーバーに保存されるので、そちらが万一 飛んでしまったら、お手上げなのです。 MTでは、ブログ全体を(デザインまでひっくるめて)バックアップするボタンがあったのですが、 Wordpressでは、どうやら、phpmyadminからDBのバックアップをとる、しかないらしい…ので、 ちょっと調べてみたところ、WP-DBManagerというプラグインを導入すれば、自動的に バックアップをとってくれる、との事。 ネタ元は、MTの改造でも散々参考にさせて頂いた「小粋空間」様です。 http://www.koikikukan.com/archives/2009/07/23-015555.php 早速、プラグイン配布サイト http://lesterchan.net/portfolio/programming.php から、プラグインをダウンロードします。
ダウンロードリンクはココ

ダウンロードリンクはココ

次に、日本語化ファイルを、配布サイト http://wp.mmrt-jp.net/plugin-japanization-project/dbmanager/ からダウンロード。こちらの説明に従って、解凍して出来たファイルを、WP-DBManagerの フォルダ内に放りこみます。
日本語化ファイルはこちらから

日本語化ファイルはこちらから

後は、いつもの手順で、プラグインフォルダにアップして、管理画面で有効にした…ら、 小粋空間の説明にもありました「Your Backup folder MIGHT be visible to the public」の 警告がでました。「お前のバックアップデータいれるフォルダ丸見えだぜ」て事ですね。 でも、FTPで辿ってみても、そんなフォルダが存在しないので、???となりつつ、 表示されていたパスの通りに、「backup-db」というフォルダを作製して、 付属していたhtaccess.txtをアップして、.htaccessにリネーム。 したら、動作しました。 あとは、管理画面左に「データベース」というメニューが追加されるので、色々と設定をするだけです。 このブログは、大体2~3日に1記事のペースが多いので、3日に1回の自動バックアップ設定にしました。 いまのところ、ちゃんと動作しています。 自動的にバックアップをとってくれているというのは本当に素晴らしい! どんなに便利に、簡単にしても、「手動」である限り、うっかり忘れる事というのは避けられませんからね。

ちょっと使ってみたいCMS(1)SoyCMS

2009/10/21
http://www.soycms.net/ こちらです。 まだまだ情報量&プラグインが少なく、いきなり案件に使用する、という訳にはいかないですが、 「記事を書く画面がとってもフレンドリー」という点が大変注目すべき点です。 やはり、実際に記事を書くお客様は、HTMLによる更新などができないからCMSを希望なさるわけで、 そういった層に対し、MTやWPの管理画面は「まだまだ硬すぎる」というのが正直なところではないでしょうか。 ロリポブログはこのあたりのインターフェイスはかなり良かったのですが…。 ※以外に、ASP系でも、たとえばアメブロなど、使いづらいものもあります。 SOYSMSはGPLでありながら、 ■Dreamweaverと相性がいいらしい ■文字コードをUTF8/ShiftJIS/EUS-JPから選べる(これ、でかいかもしれません) ■ちゃんと複数サイト管理&権限の設定ができる ■期間指定公開だってできる ■トップページの新着情報自動表示だって、GoogleFeedとか埋め込まなくてもデフォでできる ■管理画面から記事管理以外の操作ができないようにできる←これがかなり魅力的 といった特徴があるようです。 実にいじりがいがあるようで、すぐにでも試してみたい代物です。 それにはまず、導入する新しいホームページのネタ、何か考えないといけませんが。

Movabletype5(ブログシステム)発売延期

2009/10/17
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20401631,00.htm?ref=rss 2年ぶりのメジャーバージョンアップが延期になったという事ですが…使う側からすると、地図ナビつきテーマ機能など魅力的な機能が一杯追加されたように見えるMT5ですが、いかんせん、お客様に提供する(説明する)側としては、 基本ライセンス価格が 52,500円→63,000円 になってしまうのは、かなり痛い話な気がします。 一万円のUPというのは、正直、「これがすごいんです」という、お客様にも直ぐに分かる強力な目玉がないと厳しいんじゃないのかな?と。 正直、MTに出来てWordpressに絶対出来ないことはこれだ!と言い切るのは難しい状況ではあると思いますので、(限定的な話ですが、MTswitchプラグインだけは実にいいものだと思っております)、せめてお値段は据え置きにして欲しかった…というのが正直なところです。 現状のお値段でさえ、「なぜMTを選ぶのか」の理由は、MT本体の機能よりも、用途に応じたプラグインを理由に挙げざるを得ない状況です。 とはいっても、今後のBugfixの関係上、そろそろMT5のベータやMT-Opensource版のチェックも初めておいたほうが良いかな、と思った次第です。

テクノラティジャパンのサービス終了ということで(短文)

2009/10/15
テクノラティジャパンのサービスが10月23日をもって終了というお知らせがきたので、 サイドバーからテクノラティジャパンのバナーを取り外しました。 ヒョーバンズなども同時に終了してしまうのですね。 良いサービスがひとつ消えてしまい、寂しい限りです。 サイドバーといえば、Yahoo!ログールのパーツ、ときどきものすごい読み込みが重くなったりする時があります。 読みこみをミスって、上のバナーを巻き込んで表示されなくなってしまったり。 あまりに重くて、ブログの表示されない事多々なので、しばらく外しておきます。

wordpress-カテゴリごとにテンプレートを変える方法

2009/10/14
wordpressの案件で需要があったときに、参考にできそうな記事を発見。 http://lovelog.eternal-tears.com/wordpress/wp-custom/category-onlt-theme/ http://akaandmore.com/blog/archives/12 MTでもプラグインで似たような拡張方法があったが、あちらは「カテゴリごとにヘッダ画像(正確には、記事の上の見出し部分にはいるHTMLタグ)をスイッチする」というテクニックでした。 MTのプラグインよりは小回りが効かなそうですが、テンプレート分岐させるより、CSSを振り分けできたほうが、小さくまとまっていくらか軽快になりそうです。

ホームページ制作に使用するソフトについて。

2009/10/13
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20401454,00.htm こんなニュースがありました。公共関連でこれとは…。 弊社がWeb製作に使用しているソフトウェアは、当然ながら全て正統に購入したものです。 以前はバラバラに購入していましたが、現在はAdobe Web Premium CS3のパッケージを使用しております。 (もうすぐCS5が出るとか…早いですね) おまけ(といったら失礼ですが)でAdobe Acrobatが付属してきたのはラッキーでした。 普段、PDFはIllustratorで作製しておりますが、結構Acrobatも使いでがありました。 ちなみに他に使用しているソフトで、実に有用なのがTerapadです。 http://www5f.biglobe.ne.jp/t-susumu/library/tpad.html フリーのテキストエディタなのですが、とにかく有用です。動作が実に軽快なので、CMSのテンプレートのソースコードをちょっと変えたい時など、Dreamweaverを立ち上げる時間がもったいない時に大活躍です。 あとは写真ビューワーViXなどが良く使うアプリでしょうか。 絵を描くなら(フリーではないですが)「SAI」などもお勧めです。

ホームページ制作/サーバーてどこのサービスがいいのだろう

2009/10/12
今まで、ホームページ製作業務でロリポップ、CPI、WADAX、Webarena、さくらインターネット、Softfarm等のサーバーを使用してきましたが、 弊社では、特にアクセスが大量になると予想されるとか、思い切り負荷の掛かりそうなプログラムを載せるとかいった事のないホームページは、 ロリポップサーバをお勧めしています。 大抵、安価なサーバーといえば「ロリポップ」か「さくらインターネット」なのですが、「ロリポップ」の利点…それは「管理画面がとても見易い」事。 お客様が、弊社に管理を委託せず、ご自分で管理をなさる場合、やはり、こういった「見易さ」「分かり易さ」は大変重要な要素になってきます。 これこそまさにデザインの本領発揮、競合するサービスがある場合、デザインの差で勝つ、といういい例だと思います。 菓子パンやお菓子など、試食してみる事もできず、また、競合が同じ場所に沢山あって、一つの製品を見てもらえる時間がごく短い場合、 そういったシチュエーションでのデザインの力は本当に大きいと、スーパーで買い物していて客の立場から見ても、しみじみそう思います。 最近の菓子パンのパッケージデザインでは、フジパンが頭ひとつ抜け出ているかんじですね。
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