ホームページ制作のアレ

Website Design tips array.

WordPressのカテゴリのURLにつく「category/」をとりたい。

2009/12/11
wordpressをCMSとして使う時、どうしても気になるのが、パーマリンクをいじっても、各カテゴリのURLの頭に 「category/(カテゴリ名)」とついてしまう事です。 (別に問題があるわけではないのだが、なんだかかっこわるい…気がする。) そこで、この「category/」を取り去ってしまうプラグインを、自分用のメモを兼ねてご紹介します。 http://wordpress.org/extend/plugins/wp-no-category-base/ こちらを導入すると、 www.art-labo.net/blog/category/abc/def.html www.art-labo.net/blog/abc/def.html どちらのURLにアクセスしても、 www.art-labo.net/blog/abc/def.html としてちゃんと表示されます。リンクURLの書き方も <a href=”<?php echo get_option(‘home’); ?>/abc/def.html と、category/無しのままで大丈夫です。

ホームページのカットに使えそうなネタ(ミニチュア風写真)

2009/12/03
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090107_tiltshiftmaker/ http://allabout.co.jp/gm/gc/2401/ http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/11/04/okiniiri.html 時々見かけるようになったミニチュア風写真の加工に関するリンク。機密保持とは関係ないフリー素材の 加工だったら、一番上のサービスが楽そうです。 コントラストを上げる+メインの被写体を絞り込んで、それ以外にグラデ状にぼかしを掛けているようです。 メインのイメージに使うのは、かなり写真を計画的に用意しないといけなそうですが、 サブのカット位のサイズなら、気軽に取り入れていけそうです。

IE6/7にセキュリティ上の問題

2009/12/02
以前から、IE6にはセキュリティ上の問題はあったのですが、また一つ発見されたようです。 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20091124/1020662/ 一番有効な方法はIEのバージョンアップとなります。 IE6といいますと、本当にコーディング泣かせのブラウザですが…弊社のアクセス解析(12月2日現在)でも、なんと30%弱の 訪問者様がIE6を使っておられます。 現在、WindowsUpdateを自動設定していれば、意図的に拒否しない限り、IEのバージョンアップは自動的に行われますので、 IE6をお使いのお客様は (1)意図的にIE6のままにしている、もしくはIE6仮想環境で見ている (2)WindowsUpdateを自動設定していない (3)そもそもwindowsXPを何もバージョンアップしていない のいずれかと思われます。 (1)はともかく、ホームページを見る上で、(2)(3)は大変に危険ですので、(弊社は、上記の通り、未だに30%弱の IE6ユーザー様がいらっしゃいますので、確認用にIE6を残してありますが、IE6で確認以外のブラウジングは絶対にしません) IE6ユーザー様は、速やかにIE8へのバージョンアップをお勧め致します。 もしくは、JavascriptをOFFにする事ですが、このBlogでも度々お伝えした通り、現在、JavascriptをOffにすると、 まともに見られないホームページは結構ありますので、こちらは快適なブラウジングを阻害するという意味では、 あまりお勧めできません。(弊社は基本的にJavascriptをOFFにしておりますが) 弊社は、IEに関してはIE6/IE7/IE8と3つの環境を持っておりますが、IE8、起動がややもっさりしている以外は、 癖のない良いブラウザです。 windows7が大々的に普及してくれると良いのですが…。

クラウド的ホームページ運営

2009/11/22
Googleが開発していたOS、「ChromeOS」が発表されました。(※OSとは「Windows」のような、パソコンで色々なソフトを動かすための 基幹システムの事です。TVゲームでいうと「ゲーム機本体」に当たります。) 情報元はコチラ http://www.ideaxidea.com/archives/2009/11/google_chrome_os.html なんと!MacやLinuxに次ぐWindowsのライバルか!というと、(現状では)方向性が違うため、そういう訳ではありません。 最大の特徴としては、作業のほぼ全てをクラウドで行う形式になっている事だそうです。 ※クラウドというと、最近、某社のCMでクラウドコンピューティングのPRらしきものがありますが、いかにもITですよ的な映像をバックに、何人ものの人が現れては「クラウド?」「クラウド!」と次々に言うだけの代物でした。あのCM、打つ意味があるのでしょうか…。 弊社も、ホームページ運営の一部分、クラウドストレージに頼っている所があります。それはといいますと…お恥ずかしながら、かなりベタで「gmail」なんですが、このBlog、先にご紹介したバックアップデータを定期的に、圧縮してメールで送られてくるようにしているのですが、そのメールの送信先にgmailを転送指定しております。 これで、万一、ローカルにあるデータが破損しても、gmailの圧倒的な容量を利用して、いつでも復帰できる、というわけです。 他にも、守秘義務契約によって、弊社のPC外に出せない各データを除いては、各データをgmailに預けて保護をしております。 クラウドコンピューティングの代表的な心配点は「自分のPC以外にデータを預けて本当に大丈夫なのか?」という事ですが、弊社としては、パーソナルPCよりGoogleのサーバーが信頼性では上であると思っております。 クラウド商売をする以上、ものすごい額の初期投資をして展開している訳で、その芽を潰すようなトラブルは必死に潰してくるはずです。 データを預かる商売である以上、一回でも下げてしまった「信頼性」は致命傷になる訳ですから。

ホームページ制作関連業の黒い部分

2009/11/13
GIAZINEに先日取り上げられ、話題になったこちらの記事。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091111_wikipedia_sendenkun/ その後、自己IPですぐ対処される事を踏まえた業者が、アルバイトwikipedia投稿者を募集する、という、有り難くない展開になっているようです。 弊社としては、このような商売が万一にも成り立ってしまうのは大変に困りますので、詳細は書けませんが、 なんとか、wikipediaの信頼をこれ以上落とす前に、踏みとどまって欲しいものです。 Sculpture: OMG LOL / Eyebeam Art + Technology Center Open Studios: Fall 2009 / 20091023.10D.55420.P1.L1. / SML
Creative Commons License photo credit: See-ming Lee 李思明 SML (※あまり知られていない事ですが、wikipediaは「誰でも匿名で記事を書いたり、編集ができる」ため、必ずしも「正確な情報、 公平な情報が載っているとは限らない」のです。ですので、全能の存在ではなく、必ず二次ソースを当たる事が推奨されます。) ホームページ制作関連業というのは、基本的に「お客様と対面しなくても営業が可能な業種」なので、残念ながら、 どの業種にもありがちな、こういった「黒い部分」も、ひときわ多いと感じています。 自分達さえ、一瞬だけ儲かれば、あとはその世界全体にどんなダメージを与えようが知ったことではない、という方々、 悲しいながら、その戦略は、防ぐ手間を比べると、あまりにも簡単に成功してしまいます。 私達の業種は、繰り返して書きますが、「お客様と対面しなくても営業が可能な業種」です。 それゆえ、より一層、お客様からの信頼を得続ける事が何よりも大切だと、このニュースを読んで自戒を新たにしています。 奇麗事ではなく、それこそが、私達の業界が発展し、生き残り続けられる唯一の道だと思っています。

WordPress-記事一覧画面をサムネイル表示する

2009/11/10
記事一覧画面(トップページ)を、タイトルではなく、記事中に使用されている写真をサムネイル化する方法を探してみました。 http://tenderfeel.xsrv.jp/wordpress/579/ http://665-667.com/2009/06/30/015057 http://web.lovingcat.net/yapb-create-gallery-page/ http://la-passeggiata.com/?p=1 ざっと読んだだけですが、一番下がもっとも有望かも。 なるべくカスタムフィールドは(他のプラグインで使用する可能性大なので、バッティングを起こさないように)空けておきたいところなので、 じっくり読んで検討します。

特定商取引法が改訂

2009/11/09
http://www.no-trouble.jp/#1232679167401 12月1日より、特定商取引法が改訂され、施行されるそうです。 この中で大きいのは、「返品特約」に当たる部分で、経済産業省のガイドライン http://www.no-trouble.jp/page?type=gallery&id=1247043855065 ※PDFがDLされます。ご注意ください。 (「例示のひとつに過ぎない」と柔らかく言っているだけで、実質、これがスタンダードだと決められたと思ってよさそうです) によりますと、ネット通販に於いては、 ■12pt以上の通常サイズの文字で ■しっかりと「返品特約」と分かるタイトルをつけて ■各商品の詳細ページで、返品特約の記述、またはそれへの分かり易いリンクを入れ、 ■返品の可否・条件・送料負担についてしっかりと記述し ■かつ、「最終申込み画面」にも記述する を満たさない限り、瑕疵の有無に関わらず、返品を受け付けなくてはならなくなります。 既に、XcartのITブースト社などは対応の動きを見せています。 http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000010889 弊社のお客様で、一番利用件数の多いColorme!shop-proでも、対応準備を進めているようです。 http://shop-pro.jp/?mode=info_one&type=4&id=965 shop-proでは、カートに進んで以降の画面は、css以外はいじれないので、是非、12月1日までの対応を死守して 頂きたいと思います。

更新とページランクのひとつの例

2009/11/02
googleのサービスのひとつに「ページランク」というものがあります。 google的に「そのページの重要性」をポイント化したもので、その計算方法は秘密ですが、 ページランクが高いサイトからリンクをもらえると、もらえたページの価値があがる、という事になっているそうです。 さて、「まめな更新はSEOにプラスになるかどうか」という点、前々から気になっていたのですが、 ひとつの面白い例を挙げさせて頂きます。 数年前から、ブックマークしてあるとあるサイトがあるのですが、このサイト、2年ほど前に更新停止になりました。 それ以降も、純粋にリンク集として便利なので、ブックマークしたままなのですが、 このページが、長いこと更新されていなくても、ページランクが4のまま、落ちないのです。 また、とあるキーワードで検索してトップだったサイトを見ると、最終更新が5年前、という事もよくあります。 ですので、「更新する事」それ自体は、GoogleのSEO対策としては、プラスの意味こそあれ、ペナルティはないのではないか…?と 思います。 プラスの意味=更新することで、サイトの情報の新鮮さ、質量が充実し、よリよいサイトとなる。 検索エンジンで上位に来るサイト=その検索単語で探してきたユーザーにとって、一番有用と判断できるサイト、 というのが原則ですので、これは間違いないと思います。 ちなみに、例にあげた2つのサイトは、両方とも「リンク」が「便利=(良質)だ」という特徴があります。

(短文)Web広告の専門家じゃないのか!

2009/10/30
法人化してから、あるジャンルのパンフレットが時々届くようになりました。 TVでその企業様のインタビューをみた事があるのですが、「Web広告に特化した広告宣伝に特化した、新しいコミュニケーション広告で注目の企業」だそうです。 ならなんで、こちらから要求した訳でもないのに「紙のパンフレット」を「郵送で」送ってくるのでしょう。 Web広告に特化したというのが本当なら、Webで顧客を求めるのが筋だと思うのですが。 良く、「絶対に儲かる秘密を教えます」的な情報商材がありますが、「絶対に儲かるなら、他人に教えないで自分のところでその方法をやっていればいいのに」と思うのと似たような感想を抱いております。

Web屋のインクジェットプリンタ選び

2009/10/27
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1256090928297.html こんな記事がありましたので、思わず本日2個目の投稿を。 ちなみに弊社では、ALPS→EPSON→hp→Canonと変遷を辿りまして、以来ずっと「Canon」製のプリンタを使用しております。 理由は色が綺麗とかそういう理由ではなくて、「一番インクがつまりにくいから」。 ※ALPSはリボンですが どういう事かというと、以前使っていたEPSONのプリンタは、大体二週間くらい印刷しないだけで、 インクがつまる事が多かったのです。ちょっと調べてみた限りでは、インクの質そのものの違いのようですが。 結局、最後はヘッドが詰まって買い替えになったのですが、とにかく「ヘッドクリーニング」が多かったと 記憶しております。(=インクの消耗も多くなる、という事ですね) 「インクがつまりにくい」というのは、最大の、インクを無駄にしない対策になるのです。 昔使っていたEPSONのプリンタでは、参考元の「数ヶ月に一度」の印刷では、まずヘッドがお亡くなりになると 思うのですが、今は改善されたのでしょうか? ちなみに弊社では、印刷物も手がけている関係上、わりとプリンタも頻繁に使います。 一般ユーザーのメイン使用目的である「光沢紙(=写真をプリントする)」では、CanonもEPSONも甲乙付けがたい 品質で印刷されます。 高品位専用紙(インクジェット専用紙=分厚い顔料を塗った紙)では、EPSONのほうがやや綺麗に仕上がる 感じがしますが、例えば名刺等の「完成品」に使われる紙(アート紙)に比べると、高品位専用紙は 「綺麗すぎる」(白すぎる)ので、結局「どちらでも同じ」という事になります。
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