2015/03/24
最近すっかりメジャーになったwordpress用の問い合わせフォームプラグインMW WP Form。その機能の一つに、問い合わせデータをデータベースに保存し、管理画面から閲覧できるというのがあります。
で、保存したデータを管理画面で閲覧できるだけでなく、CSVでダウンロードできるのもポイントの一つですが、ある日突然そのCSVダウンロードボタンが消えて困った思いをした事はありませんでしょうか。
本日、その原因のひとつを突き止めました。原因はずばり、これまたメジャーどころのバックアッププラグイン「BackWPUp」の出力するcssでした。
修正方法ですが、
plugins/bakwpup/assets/css の中に backwp.min.cssがありますので、その中の
#wpfooter{overflow:hidden}
こちらを削除してしまえばOKです。※.min系ですので、改行なしで横にだーっと一列に記述されていますが、一番後ろの方にあります。
#wpfooterは管理画面の共用idですので、他にも思い当たるフシがありましたら、上記のcssを疑ったほうが良いかもしれません。
2014/10/17
wordpress用フォームといえば、最近ではもうインストールすると自動的についてくるくらいの勢いのContactform7がメジャー中のメジャーですが、Contactform7は、制作者のポリシーから「確認画面」というものがありません。
一方、添付ファイル機能はあるのですが、有志の方が作成してくださっているcontactform7用確認画面プラグインと組み合わせても、確認画面で添付が確認できない…となります。
(実際試しました。泣けました)
そこでお奨めなのが「MW WP Form」です。
http://plugins.2inc.org/mw-wp-form/
まだまだ若いプラグインですが、デフォルトで添付ファイルOK+確認画面OKの機能を持ち、ページへの組み込みもcontactform7と似た形式(フォームパーツを組んだら、その固有のID記号を目当ての投稿に貼るだけ)で分かりやすく、また入力確認ルールが必須以外にも恐ろしく充実している、とサブの機能も光ります。ひらがなとカタカナで別々にチェックできるとか気合入りすぎです。
唯一といって良いほどの注意点が、ブラウザキャッシュで投稿した事を記憶しているらしく、一旦投稿したフォームを再度開くと、フォームをすっ飛ばして即「有難うございました」画面が表示されます。
普通に使うユーザーには問題ないと思いますが、実装して確認をする側にとっては、都度ブラウザを再起動する必要がでてきますので、チェックの手順は効率的に行いたいところです。
欠点らしい欠点といえば、mqtranslateと組み合わせている場合、フォーム組立て中に気をつける点があるくらいで、今後とも使用頻度高そうなメールフォームプラグインです。
2014/04/18
プラグイン「WP to Twitter」を使用してwordpressとtwitterの連携をテストしてみました。
設定方法は
http://www.adminweb.jp/wordpress-plugin/list/index9.html
こちらに載っているのですが、twitterのapiのレイアウトが変更になったらしく、上の記事とやや相違する点があります。
(1)まずAPIの登録時、CAPCHAがなくなっています。
…最近はCAPCHA破りも常態化しているので、無駄だと判断されたのでしょうか…。
(2)続いて「Application Type」の設定ですが、記事ではsettingsタブの下にあると書かれていますが、実際は一番右のタブに独立・移動しています。
(3)アクセストークンの発行は、settingsタブの下に移動したようです。
※うっかりAPIの画面を閉じてしまったので、確かめずに勢いで書いています。
逆にいうとそれくらいで、あとは記事どおりにセッティングが終われば、あとは自動的に投稿した記事をtwitterに転送してくれます。
2014/04/18
重大なバグフィックスは特に無いようで、画像の投稿方法の改善をメインとしたプラス方向のバージョンアップのようです。
試しに画像をドロップしてみました。
原稿を書く欄にドラッグ&ドロップで投稿できます。

レンタルサーバ会社によっては、マイナーアップデートは自動で行われたりしますが、今回のはメジャーアップデートですので手動で更新ボタンをポチっと押す必要があります。
現在インストールしたてで検証段階ですが、見た目上では特にインストールしているプラグインで停止してしまいそうなものはなさそうです。
2009/12/11
wordpressをCMSとして使う時、どうしても気になるのが、パーマリンクをいじっても、各カテゴリのURLの頭に
「category/(カテゴリ名)」とついてしまう事です。
(別に問題があるわけではないのだが、なんだかかっこわるい…気がする。)
そこで、この「category/」を取り去ってしまうプラグインを、自分用のメモを兼ねてご紹介します。
http://wordpress.org/extend/plugins/wp-no-category-base/
こちらを導入すると、
www.art-labo.net/blog/category/abc/def.html
www.art-labo.net/blog/abc/def.html
どちらのURLにアクセスしても、
www.art-labo.net/blog/abc/def.html
としてちゃんと表示されます。リンクURLの書き方も
<a href=”<?php echo get_option(‘home’); ?>/abc/def.html
と、category/無しのままで大丈夫です。
2009/11/10
記事一覧画面(トップページ)を、タイトルではなく、記事中に使用されている写真をサムネイル化する方法を探してみました。
http://tenderfeel.xsrv.jp/wordpress/579/
http://665-667.com/2009/06/30/015057
http://web.lovingcat.net/yapb-create-gallery-page/
http://la-passeggiata.com/?p=1
ざっと読んだだけですが、一番下がもっとも有望かも。
なるべくカスタムフィールドは(他のプラグインで使用する可能性大なので、バッティングを起こさないように)空けておきたいところなので、
じっくり読んで検討します。
2009/10/24
このブログも記事が20件超えたので、そろそろ「データのバックアップ」が気になりだしました。
静的ホームページと違い、ブログのコンテンツはサーバーに保存されるので、そちらが万一
飛んでしまったら、お手上げなのです。
MTでは、ブログ全体を(デザインまでひっくるめて)バックアップするボタンがあったのですが、
Wordpressでは、どうやら、phpmyadminからDBのバックアップをとる、しかないらしい…ので、
ちょっと調べてみたところ、WP-DBManagerというプラグインを導入すれば、自動的に
バックアップをとってくれる、との事。
ネタ元は、MTの改造でも散々参考にさせて頂いた「小粋空間」様です。
http://www.koikikukan.com/archives/2009/07/23-015555.php
早速、プラグイン配布サイト
http://lesterchan.net/portfolio/programming.php
から、プラグインをダウンロードします。

ダウンロードリンクはココ
次に、日本語化ファイルを、配布サイト
http://wp.mmrt-jp.net/plugin-japanization-project/dbmanager/
からダウンロード。こちらの説明に従って、解凍して出来たファイルを、WP-DBManagerの
フォルダ内に放りこみます。

日本語化ファイルはこちらから
後は、いつもの手順で、プラグインフォルダにアップして、管理画面で有効にした…ら、
小粋空間の説明にもありました「Your Backup folder MIGHT be visible to the public」の
警告がでました。「お前のバックアップデータいれるフォルダ丸見えだぜ」て事ですね。
でも、FTPで辿ってみても、そんなフォルダが存在しないので、???となりつつ、
表示されていたパスの通りに、「backup-db」というフォルダを作製して、
付属していたhtaccess.txtをアップして、.htaccessにリネーム。
したら、動作しました。
あとは、管理画面左に「データベース」というメニューが追加されるので、色々と設定をするだけです。
このブログは、大体2~3日に1記事のペースが多いので、3日に1回の自動バックアップ設定にしました。
いまのところ、ちゃんと動作しています。
自動的にバックアップをとってくれているというのは本当に素晴らしい!
どんなに便利に、簡単にしても、「手動」である限り、うっかり忘れる事というのは避けられませんからね。
2009/10/14
wordpressの案件で需要があったときに、参考にできそうな記事を発見。
http://lovelog.eternal-tears.com/wordpress/wp-custom/category-onlt-theme/
http://akaandmore.com/blog/archives/12
MTでもプラグインで似たような拡張方法があったが、あちらは「カテゴリごとにヘッダ画像(正確には、記事の上の見出し部分にはいるHTMLタグ)をスイッチする」というテクニックでした。
MTのプラグインよりは小回りが効かなそうですが、テンプレート分岐させるより、CSSを振り分けできたほうが、小さくまとまっていくらか軽快になりそうです。
2009/10/10
このブログは、ホームページ制作関連やwordpressなどのCMS関連の話題で書いているのですが、いかんせん、テーマのセレクトの関係で
「画像」に乏しいのが弱点です(内容云々は置いておいて、写真が無くて文字ばかりだと単純に読みにくいですよね)
そこで、FlickrからCCライセンスの写真をキーワードで探して、貼り込んでくれるプラグイン「PHOTO DROPPER」を導入してみました。
参考にしたサイトはこちら
http://phpspot.org/blog/archives/2008/10/photo_dropper.html
http://www.photodropper.com/wordpress-plugin/
こちらからダウンロードして、
解凍してできたフォルダを、ブックマークプラグインの時と同じように、wp-content/pluginsフォルダに放り込みます。
次に、管理画面の「プラグイン」で、今導入したプラグインを使用する設定にするだけでOK。
記事を書く画面のアップロード/挿入の一番右に、黒地の「Pu」というアイコンが追加されます。
あとは、記事を書いていて、「ここに写真を入れたいな」というところで、「Pu」アイコンを押して、出てきたフォームにキーワードを入れて検索。
すると、写真一覧が表示されるので、使いたい写真の下のS|M|Lのどれか(大きさですね)をクリックすると、
↓このように挿入されます。ちゃんと必要なクレジット表記もしてもらえます。

photo credit: John Kratz
欠点としては、XHTML的にちょっとよろしくないタグを使ってしまっている(align=”absmiddle”とか)という点が上げられますが、まぁ、これくらいは眼を瞑るとして…
ちなみに導入すると、管理画面の「設定」メニューの一番下に、PHOTO DROPPER用の設定が追加されています。
2009/10/05
各記事の右下にあるやつです。押すとその記事が各ブックマークに送られます。
まず、
http://wp.graphact.com/2007/07/11/96
こちかからwp-hatenaプラグインをDLさせて頂いて、wp-content/pluginsフォルダに放り込みます。
次に、管理画面の「プラグイン」で、今導入したプラグインを使用する設定にして、あとは所定の場所にソースを書くだけです。
このブログでは、さすがに全部ならぶとうざそうなので、弊社で利用しているものを中心にということで
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こんな感じにしてみました。
XHTML文法チェッカーで見たところ、多少怪しい記述が書かれてしまうようですが…